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米国 カリフォルニア州グレンデールに慰安婦の碑 ネスレと31アイスクリームのイメージが悪くなった気が [米国関連なニュース]

以前にも書いたのだが、アメリカのカリフォルニア州グレンデール市で、韓国系米国人団体の働きかけにより、グレンデール市議会は市有地の公園内に、従軍慰安婦を象徴する少女の銅像を設置するという。

この銅像は、ソウルの日本大使館前に設置されたものと同様のデザインのようで、碑の設置を通じ、公聴会でも日系住民が反発し、騒動にもなっている。除幕式が行われるのは、今月末。

この碑を設置するということは、確たる証拠も示されていない慰安婦問題で、日本を非難するという意味になる。グレンデール市議会が、慰安婦問題に対して、どの程度、知識があるかも分からないが、決定した以上、そう日本人に受け止められても仕方ない話。

グレンデールというと、スイスのメーカー Nestlé ネッスル、日本ではネスレと呼ばれ、お菓子やアイス、コーヒーで有名だが、このネッスルの米国本部がある。これが、なかなか大きなビル。

この他にも、31アイスクリームは、米国では、『バスキン・ロビンス』と呼ばれ、31アイスクリームの文字の近くに書いてあるのだが、この31アイスクリームは、父親がアイスクリーム店を営み、その息子 アーヴィン・ロビンスが、最初にお店を出したのが、グレンデール。その後、店舗を増やしている。

姉の夫 バートン・バスキンも、アイスクリームチェーンを経営し、こちらは最初に出店したのが、隣町のパサデナ。この二人が経営するアイスクリームは、次々と店舗を増やし、後に合体して、31アイスクリーム(バスキン・ロビンス)に。

31アイスクリームのアーヴィン・ロビンス側では、記念すべき1号店がオープンした場所が、グレンデールということになる。

この他にも、日本では姿を消したが、パンケーキのアイホップの本社もあり、甘いもので日本人でも分かるほど有名な企業がある。そんなところで、慰安婦像を建てようという話に。

個人的には、こういうことがあると、日本人としては受け入れがたく、どうしても、ネスレと31アイスクリームがグレンデールと結びついているだけに、イメージが悪くなる。

こういうお菓子モノだと、特にイメージが左右するところがあり、ネスレと31アイスとは、意識しなくても距離ができそうだ。

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