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韓国 日本の立場を危うくする慰安婦問題、大人しい日本人でも、気軽に対抗できる手段もあり、すでに実践されているかもしれない [韓国関連なニュース]

韓国が、政治的に従軍慰安婦問題を利用し、国内外で反日活動を展開しているのだが、人権を重視する日本だからこそ、日本軍が主導したという確たる証拠がなくても、不利な状況に追い込まれるという見方がある。

4日、アーミテージ元米国務副長官が指摘しているのだが、日本政府による 河野洋平官房長官談話の検証について、見直しとは全く違うとして、韓国が批判する安倍政権を擁護しつつ、米国内で慰安婦問題を政治問題とした勢力に懸念も示している。

韓国側が、都合のいい歴史認識を振りかざして、日本を陥れようとしているのは間違いなく、その勢力が拡大していることも分かる。これが、経済政策も上手くいかず、公約不履行で批判を浴びる パク・クネ政権にとっては、唯一、目に見える分かりやすい成果が反日であり、ここに強く執着しているのも理解できる。

韓国国内では、大統領選に韓国情報機関が関わった問題が明らかになり、パク氏のライバル候補を国家情報院がネット攻撃した事件などで、野党と激しく対立し、これが、法案が可決されにくい状況を生み出しており、野党からは、暗殺された父 パク・チョンヒ元大統領を例に挙げ、同じようなことが起こるかもしれないとまで言われていた。

パク・クネ大統領の支持率は、韓国ギャラップ社の調査によると、昨年9月の67%をピークに、12月には48%、今年の2月に53%と改善が見られたが、この大きな理由が外交であり、就任当時の51.6%をやや上回っている。

韓国経済は、厳しさを増しており、IMFが、今年1月に、韓国経済の内需の弱さ、中国への依存度の高さから、経済成長の下ぶれリスクを指摘しており、韓国経済に明るい兆しがない。

反日が叫ばれる以前は、経済はこれほど悪くなかったことを考えると、皮肉な話。政権維持には、反日を派手にあおる一方、日本人に対しては、経済的なつながりから、好意的な発言もしているのだが、過剰な反日を展開しつつ、日本人との経済的な結びつきは変わらないとでも、思っていたのだろうか。

韓国を訪れる日本人旅行者は、イ・ミョンバク前大統領が、竹島を上陸して以来、急激に落ち込み始め、この減少傾向は、歯止めが掛からず、減り続けている。その理由に、為替の影響もあるのだが、海外旅行先としては、他の国に比べ、韓国旅行に割安感がまだあり、それでも、旅行者が減少の一途というところに、反日の影響が伺える。

ただ、韓国への旅行者は、周辺諸国に比べると、日本は、まだまだ多く、反日だから、旅行者が減ったというメッセージを韓国側に伝えるほどではないように思う。

2012年に比べ、2013年に韓国を訪れた日本人旅行者は、22.6%減少し、約275万人。これを上回ったのが、中国人旅行者で、2012年に比べ、52.5%増え、433万人となり、韓国を訪れる外国人旅行者で、中国がトップとなった。

中国人旅行者といえば、昨年末に、安倍大統領の靖国神社参拝から、日本への旅行に多くのキャンセルも発生しており、これが、韓国に流れたという見方もできる。中国人旅行者の行動から、行かないことで、反対する意思を表すことにもなり、大きなメッセージとして伝わることが、逆の立場で分かる。

日本では、韓国に関わるものが、意外と多く、旅行以外にも、スマホであれば サムスンがあり、家電ではLG、最近、見かける 布団クリーナー レイコップも韓国企業であることは、意外と知られていない。この関心の低さが、大人しい日本人というレッテルを貼られてしまうことに、つながっているのかもしれない。

レイコップについては、個人的に、効果に疑問があり、そのため、日本の家電メーカーに似たような製品がないのかもしれない。それほど、布団にいるダニは、厄介なもの。

性能をアピールする際、ホコリを吸い取るのは結構なのだが、本来、ダニは、布団の中に多く住み、温度変化で、かなり移動する。つまり、人が寝ていると温度が上がり、ダニも活動が始まる。

そのため、温度が低い状態で、表面を叩いて、吸い込むことで、どれほど効果があるのか気になるところ。さらに、韓国では、数字の改ざんも、よくあるだけに、その点でも、信用し難いことになる。

韓国への中国人旅行者の増加は、中国に擦り寄る外交政策が、功を奏したようにも見え、貿易でも高く依存している。韓国の2013年の輸出総額 5597億ドルのうち、中国が占める割合が26.1%にも上り、過去最高を記録。中国への経済的な依存度が高いのだが、そんな中国にも問題がある。

中国では、大手シャドーバンクの理財商品が、今年、満期を迎えるのだが、その規模が、約70兆円。これは、韓国の国家予算を遥かに超える規模。これが、デフォルト、債務不履行になると、投資家が大パニックに陥る可能性があり、4月末にも、その兆候が現れるという話がある。

シャドーバンクによる理財商品は、非常に高い利回りをうたった資産運用商品で、個人投資などからお金を集め、貸し付けた先が、返済できないにもかかわらず、資金を投入しており、それが、満期になると貸し付けた先の返済が滞っているため、預かった資金を返せないということになる。

まともな銀行では、貸し付ける水準に達していないものに対しても、シャドーバンクは貸し付けでき、それらの理財商品を、中国最大手の銀行 中国工商銀も扱っており、それだけに、取り付け騒ぎが大きくなる可能性が高い。しかも、中国の個人投資家は、デフォルトに不慣れという指摘もあり、危機的な状況も考えられる。

韓国が、依存する中国にも、年内にも何が起こるか分からない、大きな課題を抱えており、頼みの綱でもある中国経済が危うく、安易に、政権維持に使われ、反日マインドコントロールのツケが、周ってきたとも言えなくもない。

良き隣人として、共に経済発展できるのが、理想なのは誰も同じだと思うのだが、日本人が子々孫々まで、あらぬ汚名を着させられようとしているだけに、穏やかな話ではない。

日本人の特徴として、怒りをあらわにするよりも、一度、見切りを付けたら、全く相手にしないところがあり、その点を甘く見ている原因かもしれないが、怒る場合は、まだ回復できる余地があるが、見切りを付けられると二度と戻らないため、ある意味、日本人のこの態度の方が厳しいのかもしれない。


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