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韓国 日本からの銃弾1万発無償提供にも、直接要請したことを隠し、不足していないと感謝もせず、急ぎ返品 [韓国関連なニュース]

21日の夜、南スーダンの東部 ジョングレイ州ボルに展開する韓国軍の部隊長から直接連絡を受け、これまで、銃弾を他国の軍隊に提供した前例がない中、安部政権は批判を恐れず、危機的な状況を考慮して、現地の陸上自衛隊から1万発の銃弾が無償提供したことは、1週間ほど前の話で記憶に新しいところ。

韓国軍は、1万5千人の避難民がいるボルを守っており、戦闘が激化しており、すでに、兵士1人あたりの銃弾は15発しなかく、1万発という数字も韓国軍から示されており、銃弾の酷く不足している状況が分かる。

これに対して、韓国外務省報道官の説明は、大きく食い違っており、銃弾が不足していた状況を隠したいのか、追加の防護力を確保するためとしながら、国連南スーダン派遣団(UNMISS)に支援を要請し、それを通じて支援を受けたとしている。

日本政府としては、PKO協力法に基づき、国連を通じて、銃弾を提供したのだが、直接、日本の自衛隊に連絡したというところは、どうしても隠したいようだ。

ただ、陸上自衛隊の部隊長からの話として、韓国部隊の指揮官からのお礼の電話の内容も伝えられており、すでに放送された後で隠しようもないことだと思うのだが。もしかすると、余計なことをしたということで、その指揮官は、韓国軍の上層部から目を付けられたりしている可能性もある。

おかしな部分としては、韓国政府は、韓国軍が使用する銃弾と陸上自衛隊が使用する銃弾が同じだったために要請したとしているのだが、特別な規格ではなく、米軍でも使われているという話もある。ここでも、陸上自衛隊しかないから、仕方なく提供を求めたとしたいようだが、そこにも、ウソを付いている可能性がある。

さらに、工兵部隊が中心という韓国軍ハンビッ部隊の危機的な状況が、弾薬の少なさからも伺えるのだが、今年の10月にも、280名からなる 第2陣が派遣されている。

これについて、韓国軍のスポークスマンは、隊員の安否について、ちょうど、陸上自衛隊に銃弾提供を申し入れたタイミングと重なるのだが、安全で問題ないと答えているだけに、銃弾提供の話自体が明らかになると都合が悪いのかもしれない。

日本政府は、例外としてまで、無理やり銃弾を提供しており、国内で批判されるリスクが高いため、やらないで済むならやりたくないようなこと。それに対して、景気が悪く、反日を振りかざすことで、国民からの批判を避けている韓国にとっては、日本への友好ムードが広まれば、批判の矛先を失うことにもなりかねず、そんなところが見え隠れする。

現在の韓国経済はどうかというと、以前にも増して厳しい状況。韓国政府の政策として、ウォン安に誘導することで、輸出で割安感を出していた韓国製品が、1年ほど前からウォンが上昇し、円安ウォン高の状態。それが依然、続いており、さらにウォンの上昇傾向が続いている。

しかも、韓国も多くの家電製品を海外に輸出しているのだが、精度の高い日本製部品が多く使われており、ここで為替の影響を大きく受けている。日本のように、もの作りが部品にいたる根っこの部分まで行き渡っているのと違い、一見、最先端な家電を生産しているようでも、純国産ができない弱さもある。

日韓関係の悪化により、日本企業の韓国への投資額は、今年の1~9月で前年同期を4割以上下回り、観光客を見ても、日本から韓国を訪れる旅行者は、70万人以上も減少している。

このような状況になった1番の要因は、イ・ミョンバク 前韓国大統領の日本の天皇に対する暴言、『土下座して謝罪しろ』などという言葉が事の発端になっているんじゃないだろうか。

これにより、K-POPも人気が実際にはあったかどうか分からないのだが、とりあえず、話題にはなっていたものが、一時期、完全に取り上げられなくなった。日本のテレビ局自体も、取り上げることで、批判されるのは目に見えており、実際、視聴率も大きく稼げないことも背景にある。

さらに、日本の竹島を韓国が不法占拠しているのだが、これに対して、竹島は韓国のものと一方的な主張を続け、遠泳するパフォーマンスを韓国の人気俳優 ソン・イルグクが行い、少女時代も反日の楽曲 『独島は我が領土』を歌うなども以前にしていたことも注目されるなど、この手の話があるとエンターテイメントは人気商売だけに、売り込む先の日本に不快感を感じさせるものがあると、上手く行かなくなるのも無理のない話。

日韓の貿易額でも、過去3年では初の1000億ドルを下回っており、明らかに、日韓関係がこじれたことで、経済的には大きな損失が韓国側に生じており、活路を中国に求めているようだが、中国経済のバブルも、いつ崩壊してもという話が囁かれて久しく、不安定な状態に代わりはない。

個人的な印象としては、韓国政府は、露骨で一方的な、根拠もない批判をしつつも、手のひらを返したように、危なくなると日本に助けを求めることがあるが、普通、長く友好な関係があるからこそ、手を差し伸べられるもので、自身の失策を棚に上げ、他国を批判しつつ、その国に助けを求めるのは筋違いじゃないだろうか。

そもそもの基本的なところが、食い違っており、国民に対する見栄ばかりが目立つのは、北朝鮮にも感じられるところで、もしかすると、国民性なのかもしれない。

最近、家電でも同じような傾向がある気がしてならない。つまり、表向きは良さそうでも、中身が伴わないというか。日本製の家電は、利用者が気が付かないところにもコダワリがあり、作りこまれている良さがあるが、韓国製品は、性能の割りに安いとは思うが、何かが抜けている気がする。

こだわり抜いたという職人気質さ、誰も気が付かないところにも、全力で作らないと気がすまないような洗練さが感じられない。歴史が浅いということもあり、何十年もすると、備わる風格のようなものかもしれないが。

話が反れてしまったのだが、韓国政府の無理なところは、経済的には日本との結びつきが大きいにもかかわらず、政権維持に反日が使われている点ではないだろうか。その部分を活かすことができず、批判が高まれば、反日で逃げようとするため、悪循環になっている。

さらに、情報を上手くコントロールすることで、世論もコントロールできると強く信じている節がある。恐らく、今まで、その方法が、韓国では常套手段だったからだと思うのだが、それは、情報化社会が、これほど進む前の話じゃないだろうか。現在では、通用せず、逆に疑念を抱くだけだ。

また、ウソを付くにしても、底が浅い。今の世の中、映像が簡単に出回ることもあり、そのようなものがあるにもかかわらず、否定したところで、すぐに覆されるだけだが、それを平気でやるところが、社会を軽く見ている表れのように感じられる。

韓国には、徴兵制度があり、成人男子は、大半が行く。つまり、職業的な軍人というよりは、国民が軍の任務についている。にもかかわらず、命がけで任務を全うする国民よりも、国の体面ばかりを気にする政府というのは、どうかしており、政権与党が国を私物化しているような印象も受ける。

日本企業は、韓国や中国よりも、東南アジアへの展開に力を入れており、恐らく、日韓関係が改善されたとしても、以前のような状態にはならない。地域によって、環境的にも魅力的になる時期があり、この時期に、上手く定着すれば、長く繁栄が保たれるのだが、一度、その機会を失ってしまうと、取り返しが付かない。『覆水盆に返らず』という言葉があるが、まさにその通りではないだろうか。

無償提供した銃弾は、近日中に韓国軍から返されるということだが。これが、日韓関係の改善に、大きく貢献するかもしれなかったのだが、それをふいにしているようにも見える。

ウソを付くには、いくつかのウソがなければ成り立たないため、結局、すぐにバレることになるのだが、相変わらずな韓国の対応というところだろうか。


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